【レビュー】サイクルコンピューター キャットアイ(CAT EYE) パドローネ スマート [CC-PA500B]
ロードバイクを購入してから1ヶ月半がたちました。
都内のライドはすっかり慣れたので、必要な道具も少しづつ充実させて行こうかと思います。
初心者としては、まず自分がどのぐらいの速度で走っているかというのは知りたい要素です。
それと、ケイデンスを意識して乗るとよいという意見もよく耳にしますよね。
ということで、わたしもサイクルコンピューターを導入しようかと思います。
一般的には、「サイクルコンピューター」と呼ばれていますが、「サイコン」なんて略して呼ばれたりもしています。
サイクルコンピューターで有名な商品はキャットアイかガーミンですが、ガーミンは結構値が張るのでキャットアイを選択しました。
キャットアイのサイクルコンピューターといってもかなりの種類があります。
たくさんありすぎてなにがなんだかわかりませんが、わたしの場合、速度とケイデンスがわかるもの、かつスマートフォンと連携できるものという基準で、「キャットアイ(CAT EYE) パドローネ スマート [CC-PA500B] 」という機種にしました。
こちらの機種は心拍数計測の機能もついているので、十分すぎるほど機能は充実しています。
サイクルコンピューターを探す時に参考にしたサイトもご紹介しておきます。
各機種でなにができるのか比較できるので非常にわかりやすかったです。
他の機種などで悩んでいる方がいたら以下のサイトの記事も参考にしてみてください。
比較2016’ 最新サイクルコンピューター27機の性能とおすすめ(1)
サイクルコンピューターを自転車のハンドルに設置する場合、結束バンドでハンドルに固定するのがイマイチカッコ悪いなーと思い、ついでにブラケットも購入
これで見た目も少しは綺麗になります。
自転車を置いて休憩や食事に行く際も、その都度サイクルコンピューターを簡単に外せるので その点もグッドです。
ハンドルにブラケットのみ付けるとこんな感じ
サイクルコンピューターは簡単に取り外せます。
サイクルコンピューターを取り付けてみるとこんな感じ。
画面が小さいと感じますが、走っているときに表示が見づらいと感じたことはありません。
スピードメーターとして利用する場合も、文字の大きさに不満を感じたことはありません。ちなみにわたしの視力は両目ともに0.8ぐらいですが、普段は裸眼でライディングしています。同じぐらいかそれ以上の視力の方であれば、特に表示についての不満はないんじゃないかと思います。
センサーは指定の場所に2箇所設置します。
取り付けはそんなに難しくないので、お店の方に頼まなくても個人でも取り付けられます。
使用した感じですが、たまに接続が切れたりすることもあります。(休憩した時とかに接続が勝手に切れやすいです。)
突然心拍計の数値のみ消えたり、ケイデンスのみ消えたりすることがあります。
しばらくするとなおったり、なおらなかったりです。
接続が切れたりした場合はスマートフォンのブルートゥースの接続を一旦切って、再度繋ぎ直すとたいていはなおります。それでも直らない時はアプリを再起動したりすると、たいていは直ります。
個人的にはそこまでストレスを感じるほど接続が切れたりする印象はないので、値段の割に満足できています。
あまりにも接続が途切れてしまうときはスピードセンサーとマグネットがずれていたり、距離が遠すぎたり近すぎたりしている可能性もあります。
スピードセンサーとマグネットの適正な距離は5mmですので、定期的に見直すといいと思います。
スマートフォンの電池が切れてしまうとサイクルコンピューター自体機能しなくなるので、この点も注意が必要です。
STRAVAと連携すると、日々のサイクル履歴を保存できるのでこちらもグッドです。
サイクルコンピューターは間違いなく、ロードバイクライダーのサイクリングライフを充実させてくれる必須のアイテムといえるでしょう。
ライディングを重ねるにつれ、最高速度が伸びたことを実感したりすることもありますし、一定の速度で巡航して自分のペースを把握してみたりと、自分の成長とともに使い方も様々です。
まだ導入されてない方は是非導入を検討してみてくださいね!